2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
死を想ってパフォーマンス向上 死ぬ気でやれ! という精神論はもはや廃れつつありますが、「死を想う」ことがパフォーマンスを上げるという研究結果が出たようです。 wired.jp バスケットボールの試合前に、「いずれは誰もが死を迎えること」をほのめかされ…
人間の生命のリズムは海のリズムと陸のリズムからできていますが、前者は25時間、後者は24時間です。生きている内に体調不良になることは何度もあるかと思いますが、この2つのリズムが噛み合わなくなることも理由の一つなのかもしれません。
柔軟体操が嫌いでした 「お前はおじいちゃんみたいに体が硬いな」 中学2年生の時、体育の先生に言われた言葉です。今でも鮮明に覚えています。 体育で実際に体を動かす時間は好きでしたが、柔軟体操は本当に嫌いでした。 自分が周りよりできないから。 そん…
著者について 『君に友だちはいらない』の著者である瀧本哲史さんは『武器としての交渉思考』『武器としての決断思考』『僕は君たちに武器を配りたい』などの著作でも知られています。東大法学部からマッキンゼーに就職し、退職後は京大の客員准教授も務めま…
自灯明 法灯明 「自灯明 法灯明」という言葉をご存知でしょうか。禅語として紹介されることもあるのですが、古くはお釈迦様が亡くなる少し前に弟子であり従兄弟のアーナンダに伝えた言葉だとされています。 この言葉の意味は、自分を灯明(導き)として、法…
「朝早く起きよう!」 そう思って大音量の目覚まし時計を買う。 でも同居している人から文句を言われる。 ということはありませんか? この記事では私が実践している(することになってしまった)解決策について書いていきます。 ライデン購入 暑さが極まる…
青森中傷ビラ問題 青森に帰省した男性への中傷ビラ問題がありましたね。もう結構前のことのように思われますが、被害に遭った男性は、無事に帰省を終えられたのでしょうか。また、ご実家のこれからの地域における関わりは大丈夫なのでしょうか。心配は尽きま…
「背筋を伸ばし、良い姿勢でいよう」そう思ったことはありませんか? 今回の記事では私が良い姿勢を保つ上での悩みと、それを解決する上で参考になっている本について紹介します。 良い姿勢のメリット・デメリット 良い姿勢のメリット 悪い姿勢のデメリット …
お盆の季節ですね。 この時期はお墓まいりですが、代行で済ませられることも多いようです。https://www.asahi.com/articles/ASN8F72DTN8FUGTB00H.html 散骨の次の葬法 たびたび「散骨」も話題になり、先祖代々のお墓に、いやお墓そのものに入るのももはや自…
今日からお盆(旧盆)です。 お墓参りをする方も多いかと思いますが、そもそも先祖供養というのはなんでしょうか。『仏教の正しい先祖供養 功徳はなぜ廻向できるの?』という本を読んだので、内容をかいつまんでお伝えしながら考えていきたいと思います。 本…
こんにちは。 エアコンの調子が悪くなり、サーキュレーターを頼りに生きています。 「ですます」? 「だ・である」? 最近ちょくちょくブログを更新するようになったのですが、「ですます」調か、「だ・である」調のどちらで書けば良いのかが分からなくなっ…
読書感想『村上ラヂオ』 目次 本の簡単な紹介 惹かれたところ 坊さん的に 最後に 本の簡単な紹介 新潮文庫の『村上ラヂオ』。これは女性週刊誌のananに掲載されていたエッセイを本の形にまとめたものらしい。 3ページ程度の、身近いエッセイが延々と続いてい…
外山滋比古さんが亡くなられていた。 外山滋比古さん死去、96歳=ベストセラー「思考の整理学」 自分の本棚にちょうど『思考の整理学』が置いてあり、開いてみることに。 数ページ、ドッグイヤーがしてあり、その中には欧陽修(欧陽脩)が示した文章の上達…
修行中はテレビはもちろん、新聞もほぼ読むことはできなかったが、今は逆だ。ブログサイト、SNS、テレビ、YouTubeと、情報に溢れた状態にいる。自分から情報を得ようとしなくても、家族の誰かがテレビをつければ、ニュースキャスターのしゃべる情報が嫌でも…
最近道元禅師の『弁道法』という著作を法友との勉強会で拝読しました。 これは「永平清規」というくくりでまとめられる一連の著作の中の一つで、永平寺の前身である大仏寺において書かれたものだと言われています。以前西嶋和夫さんの本で弁道法について学ん…
沢庵さんの『不動智神妙録(ふどうちしんみょうろく)』という著作を読みました。これを読むきっかけになったのは次の言葉です。 心こそ心迷わす心なれ、心に心心ゆるすな 不思議な言葉ですよね。心が心を迷わし、心に対して心が心許してはいけない。ちょっ…
今回は『宿無し弘文 スティーブ・ジョブズの禅僧』という本の感想を書こうと思います。この本を買ったきっかけは、著者の柳田由紀子さんと藤田一照さんの対談がオンラインで行われていたことです。僕はその対談に参加できなかったのですが、友人が何人か参加…